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レニー・クラヴィッツの歴史的名盤『ママ・セッド』に収録されていた『It Ain’t Over ‘til It’s Over』 レニー・クラヴィッツと言われて一番最初に“ハード・ロック”という単語を思い浮かべられる方も多いと思います。確かに『
I Goona Go My Way 』や『
American Woman 』などといった有名曲にはそういった傾向がみられます。
しかし、黒人であるレニー・クラヴィッツにはやはり脈々と黒人音楽のヴァイヴが流れているのも事実でありながら、レニー・クラヴィッツの特異性とは白人音楽でも黒人音楽でもない、どちらからも一歩引いた立ち位置で俯瞰的にそれらの音楽を見られるとことではないでしょうか。
そんな文章を書いておきながら、今回紹介させて『It Ain’t Over ‘til It’s Over』はもう完全にソウルど真ん中な曲です。レニー・クラヴィッツ自身が00年のVivamusic.comのインタビューで語ったところによると、「この曲はある日突然降りてきたんだよね。僕はこの曲がクラシックなヴァイヴを持っているのが分かった。そして今でもこの曲が大好きなんだよ」とのことですが、まさにそれ!私がこの曲に対して感じていることもそのままです。
VIDEO ソウル・クラシックが持っているとろけるようなヴァイヴを持つこの曲は、聴くたびに心の奥から暖かくしてくれます。イントロのドラムからストリングスの柔らかな音色まで完璧!
この名曲が収録されている名盤2ndがこちら!
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この癒しをぜひお薦めしたいジェシー・ウィンチェスターの遺作となった『A Reasonable Amount of Trouble』 ジェシー・ウィンチェスターというアーティストをご存知でしょうか?私は全く知らなかったのですが、ふとしたことで彼の『A Reasonable Amount of Trouble』を聴き、そのあまりの素晴らしさにどうしても紹介させていただきたく取り上げさせていただきました。
記事を書く前にジェシー・ウィンチェスターというミュージシャンのことを調べていて愕然としました。彼は14年に亡くなっていたのですね。そしてこの『A Reasonable Amount of Trouble』は彼の死後にリリースされたラスト・アルバムなのです。
ジェシー・ウィンチェスターは44年に米ルイジアナ州に生まれ、ベトナム戦争を機に67年にカナダへ移住して音楽活動を続けていました。ジェシー・ウィンチェスターの作品の中で最もチャートの成功を収めたのは70年の『
Yankee Lady 』 と80年の『
Say What 』だそうです。
彼はむしろ他のアーティストとコラボした作品の方がよく知られており、エルヴィス・コステロやジミー・バフェット、パティ・ペイジ、エヴリ・ブラザーズなどと共演しています。
それでは『A Reasonable Amount of Trouble』について書かせていただきます。タイトルにも書かせていただきましたが、この作品は人を包み込むような癒しに溢れた作品で、日々のストレスで押しつぶされそうになっている多くの方に聴いていただきたい作品です。
オープニングの『All That We Have Is Now』からカントリー調の演奏にほっこりしたヴォーカルが乗り、もう聴いているだけでとにかく温かい気持ちになります。
VIDEO 少しロック度の増した『She Makes It Easy Now』も大人の余裕を感じるサウンドで、優しく寄り添うような『
Neither Here Nor There 』も最高です。そのタイトル通り雨を連想させる『Rhythm of the Rain』は雨でありながら、なんだかウキウキする空気があり、『
A Little Louisiana 』は明るいカントリー調の曲調がルイジアナってこんなところなのかな?と想像させてくれます。
アルバム全曲素晴らしいメロディを持っているのですが、その中でも一、二を争う作品が『Ghosts』だと思います。この普遍的な魅力を持つメロディに抗える人はいるのでしょうか?いや、そもそも抗うことなどする人はいないだろうと思わせれるくらい穏やかな音です。
その後の『Devil or Angel』、『Don’t Be Shy』、『Every Day I Get The Blues』などとにかくメロディが優しい!
そしてラスト・ナンバーである『Just So Much』へと繋がっていきます。しっとりとアルバムを締めくくる素晴らしいバラードです。
きっとジェシー・ウィンチェスターという人の人柄なのでしょう、アルバムを通してこれ以上ない癒しの空気が溢れています。この作品は聴いていただきたい!
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クーラ・シェイカー・イズ・バアッッッッッッッッッッッッック!6年ぶりとなる新作『K 2.0』はあの名盤『K』の続編! 先日もご紹介させていただきましたが、クーラ・シェイカーの新作があのデビュー作にして名盤だった『K』の続編になるようで、タイトルも『K 2.0』!実は来年は『K』リリースから20周年です!
あのアルバムに出会ったのがもう20年も前のことなのですね。それでもその時のことははっきり思い出すことができます。音楽雑誌ロッキンオンで話題となっていたクーラ・シェイカー。当時私はアメリカにいたのでCDを入手することができず、仕方ないかくらいで考えていたのですが、友人が、これは絶対に聴いた方がいい!と薦めてくれ、実際に聴いたらそのサウンドにぶっ飛ばされました。
そのあとメンバーはシーヴァスを結成したり、クーラ・シェイカーを再結成したりして幾つかの魅力的な作品を残してくれましたが、それでも『K』に比肩するものはありませんでした。
そんな中ついにあの頃のクーラ・シェイカーが戻ってくる!いよいよ公開された『Infinite Sun』を聴くと、インド色半端ない!まごう事なきあの頃のクーラ・シェイカーです!中盤からはヘヴィーなグルーヴもあり、もう私は大満足です。
VIDEO これが若いリスナーにはどう聴こえるのか想像がつきませんが、『K』を現体験した世代にはたまらない作品になるでしょう。
アルバムめちゃくちゃ楽しみ!
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あのブリット・ポップ期を描いた映画『Kill Your Friends』のサントラがすごい! 90年代のUK音楽シーンを描いたブラック・コメディ映画『Kill Your Friends』をご存知でしょうか?
説明文によると、”『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の「ニュークス」役でも話題を呼んだニコラス・ホルトが主演する同作は、イギリスの作家ジョン・ニーヴンの小説を原作と するブラック・コメディ、サスペンス・スリラーで、バブルを極めていた90年当時のUK音楽シーンを舞台に、ホルト演じるレコード会社のA&Rが のし上がり、破滅していく様を描いている“とのことで、なかなか興味深いのですが、何よりもサントラがすごい!
Blur – ‘Beetlebum’
Rudimental (featuring John Newman) – ‘Good Thing’
Bastille – ‘Overload’
The Chemical Brothers – ‘Setting Sun’
Oasis – ‘Cigarettes & Alcohol’
Echo and the Bunnymen – ‘The Killing Moon’
Radiohead – ‘Karma Police’
Maxine Ashley – ‘6 Underground’
Blue Boy – ‘Remember Me’
Ol’ Dirty Bastard – ‘Shimmy Shimmy Ya’
Gang Starr – ‘Blowin’ Up The Spot’
The Prodigy – ‘Smack My Bitch Up’
Frida Sundemo – ‘Heroes’
SASH! – ‘Encore une fois’ (Future Breeze édit)
Doof – ‘Suck My Dick’
Songbirds – ‘Sun Goes Down’
Mark Morrison – ‘Return of the Mack’
Royal Blood – ‘Blood Hands’
ですよ!ブラーの大きな転換期となった問題作より名曲『
Beetlebum 』、ケミカル・ブラザーズとノエル・ギャラガーの共演が大きな話題となった『
Setting Sun 』、オール・ダーティ・バスタード最強の一曲『
Shimmy Shimmy Ya 』、プロディジーが人気を不動のものとした『
Smack Mt Bitch Up 』などなど懐かしい名曲が詰まっています。
中でも個人的に最も思い入れの強いのがレディオヘッドの『Karma Police』です。レディオヘッドがその特異性とポテンシャルを始めて見せた歴史的名盤『OK Computer』の中でも特にレディオヘッドの凄さを感じることのできたナンバーで、MVを見たときは震えました。
VIDEO いま聴いても別世界に持っていかれるとんでもない曲です!
このサントラ聴いたらテンションが上がりまくるのは間違いないですね!
アルバムのリリースは2015/11/13です!
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カート・コバーンの未発表曲やレア・トラックを集めたソロ・アルバムが登場! 音楽が好きでニルヴァーナをご存じない人はほとんどいないでしょう。ニルヴァーナは90年代に最も影響力のあったバンドというだけでなく、90年代に活動をしていたバンドの中で現在最も大きな影響力を持っているバンドではないでしょうか。
その中心人物がカート・コバーンであり、もっと言ってしまえばニルヴァーナとはカート・コバーンそのものだったと言えるでしょう。確かに後にフー・ファイターズを結成するデイヴ・グロールという才能もグループに所属していましたが、まだその才能を発揮するというところまでは言っておらず、素晴らしいドラマーという表現が適切だったと思います。
そんなカートの未発表曲やレア・トラックといえば誰もが興味があるでしょう。このたびその収録曲が明らかになりました。
1. The Yodel Song / ザ・ヨーデル・ソング
2. Been A Son - Early Demo / ビーン・ア・サン(Early Demo)
3. What More Can I Say / ホワット・モア・キャン・アイ・セイ
4. 1988 Capitol Lake Jam Commercial / 1988 キャピタル・レイク・ジャム・コマーシャル
5. The Happy Guitar / ザ・ハッピー・ギター
6. Montage Of Kurt / モンタージュ・オブ・カート
7. Beans / ビーンズ
8. Burn The Rain / バーン・ザ・レイン
9. Clean Up Before She Comes - Early Demo / クリーン・アップ・ビフォア・シー・カムズ(Early Demo)
10. Reverb Experiment / リヴァーブ・エクスペリメント
11. Montage Of Kurt II / モンタージュ・オブ・カートⅡ
12. Rehash / リハッシュ
13. You Can't Change Me / Burn My Britches / Something In The Way - Early Demo / ユー・キャント・チェンジ・ミー/バーン・マイ・ビッチズ/サムシング・イン・ザ・ウェイ(Early Demo)
14. Scoff - Early Demo / スコフ(Early Demo)
15. Aberdeen / アバディーン
16. Bright Smile / ブライト・スマイル
17. Underground Celebritism / アンダーグラウンド・セレブリティズム
18. Retreat / リトリート
19. Desire / デザイア
20. And I Love Her / アンド・アイ・ラヴ・ハー
21. Sea Monkeys / シー・モンキーズ
22. Sappy - Early Demo / サッピー(Early Demo)
23. Letters To Frances / レターズ・トゥ・フランシス
24. Scream / スクリーム
25. Frances Farmer Will Have Her Revenge On Seattle – Demo / フランシス・ファーマー・ウィル・ハヴ・ハー・リヴェンジ・オン・シアトル(Demo)
26. Kurt Ambiance / カート・アンビアンス
27. She Only Lies / シー・オンリー・ライズ
そして今回『Sappy - Early Demo』という音源が公開されています。
VIDEO 今回公開されたバージョンは91年にカリフォルニアのサウンド・シティ・スタジオでレコーディングされたと思われるバージョンで、別のテイクが93年発表のエイズのためのチャリティ・コンピレーション『ノー・オルタナティブ』に収録されています。
ギターのメロディも沈み込んでいくようなヴォーカルも非常にカートらしい、ファンならば一瞬一瞬が愛おしい、そんなナンバーだと思います。
既出の音源はいくつもありますが、それでも非常に楽しみな作品であり、大きな話題となることは間違いないでしょう!
アルバムの発売は2015/11/13です!
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