マーヴィン・ゲイの大名曲『What's Going On』をルイス・ヘイズ・グループがカヴァーした、クリスマス・イヴにぴったりのナンバー! オリジナルは説明不要のマーヴィン・ゲイの名盤「What's Going On』のタイトル曲で、歴史に残る名曲ですが、それを名ジャズ・ドラマー、ルイス・ヘイズ率いるルイス・ヘイズ・グループがカヴァー。
オリジナルは滑らかなソウル・サウンドにマーヴィン・ゲイのシルキー・ヴォイスが乗って至福の空間を作り出していましたが、ルイス・ヘイズによるカヴァー・バージョンではサックスのメイン・メロディを中心に、ドラムとピアノでキレのあるリズムで乗せていくという構成で、もうとんでもなく清々しい!
アドリブもバンバン飛び出し、メンバーが乗りに乗っているのがよく伝わってきます。そんな温かい空気で聴いていると笑顔してもらえる素敵な曲です。
クリスマスの夜にはこんなゴージャスで温かい曲がピッタリですね!
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1937年生まれのルイス・ヘイズ。彼はデトロイト出身のドラマーで、ホレス・シルバー、キャノンボール・アダレイ、そしてオスカー・ピーターソンなどと共演があります。
今回紹介させていただくのは、そんなルイス・ヘイズがあのマーヴィン・ゲイの超名曲、『What’s Going On』をカヴァーしたものですが、これが素晴らしい内容になっています。
『What’s Going On』はソウル史に残る大名曲だけに、それこそ数えきれないくらいカヴァーされているのですが、私はルイス・ヘイズのバージョンが最高だと思っています。
ジャズらしくアドリブを交えながら自由にマーヴィン・ゲイの名曲を演奏する様は、聴いていて心が解放されていきます。ぜひ聴いていただきたい名演です!
『Louis Hayes Group - What's Going On』 こちらがその名曲を収録したアルバムです。異例の大ヒットを記録したあの最強ジャズ・コンピレーション「JAZZ FOR MORE」の第2弾がついに登場! 前作の上を行く密度と内容。1stアルバムがブレイクしたクオシモードを始めとした超クールなクラブジャズ系最新音源から、ニーズ、ポヴォ、レフティーズなどクラブヒッツ、さらにはジャズアンセムまで激ハイセンスな選曲。リスニングからフロアユースまで完全対応、即買い必至、ジャズコンピの主役が登場です!
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