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Cast(キャスト)- Troubled Times(トラブルド・タイムス) [ロック 名盤]

ブリット・ポップの忘れられないバンド、キャストがオリジナル・メンバーで放った渾身の一作!




ブリット・ポップは私が高校生のときに起こったムーヴメントで、多感な時期にその洗礼を受け、以後忘れることのできないものとなりました。オアシス、ブラーといったグループはブリット・ポップという枠を飛び越えていってしまったので、このムーヴメントと結びつけて語るのは少し無理がありますが、今回アルバム・レビューをさせていただくキャストはまさにブリット・ポップの申し子といっていいでしょう。

名盤の誉れ高いデビュー作を残して活動を停止してしまった伝説のバンド、ザ・ラーズ。新作を待ち望むファンの声の中、ザ・ラーズのベーシスト、ジョン・パワーがフロントマンとなり結成したのがこのキャストです。

あのザ・ラーズの一員という期待と、リー・メイヴァース抜きでどれだけのことができるのかという大きな期待と不安を乗せて飛び立ったキャストが放った1stアルバム、『オール・チェンジ』はブリット・ポップのど真ん中を打ち抜く名作で、ファンから諸手を挙げて迎え入れられました。

そんな輝かしいデビューを飾ったキャストでしたが、次第に作品から輝きが失われ、遂に2001年に解散を宣言しました。正直、その頃には私は完全にキャストから興味が離れていて、解散のニュースを目にしても、“そうなんだ”と思った程度でした。

しかし、それから11年、キャスト結成から20年という今年、遂にキャストのニュー・アルバムが届けられたのです。オリジナル・メンバーで、プロデュースは1st を担当したジョン・レッキーというこの完璧な布陣!これで期待するなという方が無理でしょう。

果たして音を聴いてみると、完全に1stの頃の輝きが戻っています。特にジョン・パワーのヴォーカルには全く年齢を感じません。無邪気で明るい、あのときのままの声です。

曲もキャストらしいポジティブな空気を持ったもので、1stが大好きだった身としては嬉しくなります。オープニングの『Bow Down』からいかにもキャストといったアコースティック・ギターの爽やかな音、そしてメロディが楽しめます。また『See That Girl』も同じような爽やかな風を感じさせてくれる曲ですが、イントロではラーズのあの名曲『There She Goes』を一瞬思い浮かべてしまいました。

タイトルが少し重めの『Troubled Thoughts』はメロディも暗めですが、重心の重いリズムでグイグイ聴かせます。また、ボーナス・トラックとしてジョン・レノンの『Working Class Hero』のライヴでのカヴァーが収録されていますが、『Bad Walters』の呟くような出だしはジョン・レノンを連想させます。ただ、リズム隊が入ってくると『Troubled Thoughts』同様曲にどっしりとしたグルーヴが生まれ、曲の勢いに引き込まれていきます。

個人的に大好きなのが、ちょっと珍しいギターが印象的な『A Boy Like Me』です。ハードなギターを中心に進んでいき、後半で吹っ切れたように曲が躍動するところがたまりません。

『Brother Fighting Brother』は、アコースティック・ギターで曲はここまでヘヴィになれるのか!?と思わされる曲で、どういった事情が根底にあるのか分かりませんが、ジョン・パワーの強いメッセージを感じます。

このアルバムを聴いて、ジョン・パワーは本当に音楽に対して真面目で、また愛を持っている人なんだなと感じました。音楽をやることの喜びがアルバム全編に流れています。また、キャストというバンドはアコースティック・ギターによって成り立っているバンドだとも感じました。コードを弾いても、アルペジオでも、とにかく曲の印象を決定しているのがアコースティック・ギターで、どれだけロック的な曲をやろうとも必ずトラッド的なものを感じる、そんなバンドなのです。このアルバムではその資質が素晴らしい形で発揮されており、キャストの再出発作にぴったりだと思います。









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[ 2013/01/12 09:00 ] Cage The Elephant Cast | TB(0) | CM(0)







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