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Rage Against the Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシン) 20th Anniversary(20thアニヴァーサリー・エディション) [ロック 名盤]

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、衝撃のデビュー・アルバムの20周年記念盤




“レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン”、このバンド名を聞くとなんともいえない感覚を覚えます。その理由は、私が彼らが掲げたメッセージには賛同する部分も多々ありながら、どうしてもそのサウンドを受け入れられなかったからでしょう。

幾多のメジャー・レーベルが熾烈な争奪戦を繰り広げた後、高まる期待の中でリリースされたのが今回再発される1stアルバム『レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン』でした。重心の低いリズム、ギターとは思えないような音を生み出すトム・モレロ、そして過激なメッセージをまくしたてるザック・デ・ラ・ロッチャのラップ。非常に刺激的で魅力的なサウンドであったのですが、なぜか心の底から楽しむことが出来ませんでした。

しかし、バンドはそんな私の印象など全く関係なくとてつもないセールスを記録し、また様々なメディアでも取り上げられました。ミクスチャーというジャンルを生み出したバンドの革新性、そして反権力というロックの本質を体現していることで、レイジはロックのアイコンとなり、レイジを分かることが一つのステータスという風潮を生み出したように感じました。

インタビューを読んでも、音楽の話以上に饒舌に政治的な話題を語るトムやザック。さらにトムはハーバード大学卒という肩書きもあり、一層彼の言葉には重みがありました(今思うと結構感情に流されていた部分もあったのですが、、、)。さらに「ギターを上手く弾くことには全く興味がない。どれだけ変わったことが出来るかが重要だ」というトムの言葉にも、“かっこいい!”と思い、なんとかレイジの音楽を好きになりたいと思い繰り返し聴いたのですが、やはり無理でした。

ザックのラップは好きなのですが、グルーヴにしなやかさが感じられず、非常にギクシャクした音なのです。誤解を恐れずに言えば、“黒さが感じられない音”なのです。そして、トムの実験的な試みは評価したいと思うのですが、いかんせん技術が無さ過ぎてギクシャクしたグルーヴがいっそう不格好になってしまうのです。

トムはレイジのことを“レッド・ツェッペリンとパブリック・エネミーの融合”と表現していましたが、確かにレイジの音はそれらの2つのバンドの刺激的な部分は持ち合わせているものの、“黒いグルーヴ”という最大の武器を持っていないのです。

今回書かせていただいた内容は完全に個人的な感想であり、レイジが時代を代表するグループという意見に反論は全くありませんし、今回のデラックス・エディションでの再発で喜ばれる方が多数おられるのは紛れもない事実だと思います。あくまで私の個人的な意見を書かせていただきました。お付き合いありがとうございました。

それでは解説文を。

その政治的・社会的メッセージを前面に出したラップ×独創的な殺傷ギタ―ノイズが革新的に融合した新世代ヘヴィ・ロックの先駆者でラップ・メタル/ミクスチャーといったジャンルを創出したレイジの名盤1st20周年盤!

91年に結成するや、それまでに聴いたことが無い種のロック・サウンドと強烈なメッセージによりレコード会社争奪戦が勃発、“創作活動の最大限の自由”を与えたエピックが獲得した。

アルバム内容と同様に衝撃的なそのジャケット写真は、ベトナム戦争時に当時の政権が仏教徒を弾圧し始めたことに対して、ベトナム僧侶が米大使館の前で行った抗議の“焼身自殺”を捉えた有名な写真である。ここ20年で彼らほどインパクトとメッセージを放った音楽とアートワークは1つも無い。また、後のミクス チャー系を生みかつ真正面から世に問題提起をし続けたという意味では、同世代のNIRVANAやPEARL JAMとは全く違う“革命戦士”バンドなのである。発売当初は“レッド・ツェッペリン×パブリック・エナミー”とも称された。この強烈な個性にして500 万枚ものセールスを記録。日本でも15万枚以上のセールスを上げた。

(メーカーインフォメーションより)
オフィシャルサイトでは、“RATM XX: Rage Against The Machine @ 20”と銘打ったデビュー・アルバムのリリース20周年記念企画で、ファンから当時の思い出のコメントや画像を募っているレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの、そのデビュー・アルバム『Rage Against The Machine』('92年リリース)にボーナス・トラックやボーナス・ディスクを追加した20周年記念盤がリリースされます。

2CD+DVDの初回生産限定盤 デラックス・エディションのDISC 1 には、オリジナル・アルバム収録の10曲のリマスターに加え、かつてシングルに収録されていたライブ音源3曲をボーナス・トラックとして追加。 DISC 2 にはデモ音源を12曲、そしてDISC 3 はDVDで、ミュージック・ビデオやライヴ・パフォーマンスの映像を6曲収録予定です。

デラックス・エデイションのDISC 1 / 通常盤 - 『Rage Against The Machine』 (Remastered)

01. Bombtrack
02. Killing In The Name
03. Take The Power Back
04. Settle For Nothing
05. Bullet In The Head
06. Know Your Enemy
07. Wake Up
08. Fistful Of Steel
09. Township Rebellion
10. Freedom
-Bonus Tracks-
11. Bombtrack (live, Minneapolis, MN, April 5, 1993 at 1st Avenue from Bombtrack single)
12. Bullet In The Head (live) from Bullet In The Head single
13. Take The Power Back (live, Vancouver, BC, April 11, 1993 at 86th Street Music Hall) from Freedom single

デラックス・エデイションのDISC 2 - pre-Epic Demos
01. Bombtrack
02. Take The Power Back
03. Bullet in the Head
04. Killing in the Name
05. Freedom
06. Darkness Of Greed
07. Auto
08. Know Your Enemy
09. Clear The Lane
10. Mindset
11. Narrows
12. Township Rebellion

デラックス・エデイションのDISC 3 - BONUS DVD
Killing In The Name [Music Video]
Bombtrack [Music Video]
Freedom [Music Video]
Take The Power Back [Vic Theatre]
Bombtrack [Soundstage Performance]
Wake Up [Nomads]

発売は2012/12/5です。








また、詳細は不明ですが輸入版で超豪華なバージョンもあり、発売は2012/11/27です。









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[ 2012/11/21 09:00 ] Ra Ra Riot Rage Against the Machine | TB(0) | CM(0)







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