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Monkey Majik - Monkey Majik Best ~ 10 Years & Forever [ロック 名盤]

 あまり邦楽を聴かない私ですが、そのなかでも非常に気に入っている邦楽グループがMonkey Majikです。Monkey MajikはCMやドラマのタイアップが多く、曲としては知っている方も多いのですが、バンドとなるとテレビ出演が少ないためか知名度は決して高くありません。

 Monkey Majikは2000年に青森県で結成され、現在は宮城県に拠点を置いて活動しています。メイナード・プラントとブレイズ・プラントというカナダ人兄弟が共にヴォーカルとギターを担当し、バンドの核となっています。2011年までに6枚のオリジナル・アルバムをリリースし、今回紹介させていただくベスト・アルバムは2010年にリリースされたものです。

 Monkey Majikの最大の魅力といえば、彼らの曲の持つメロディの普遍的な魅力でしょう。英詩が頻繁に登場しながらも、日本の一般のリスナーに強くアピールする事の出来るキャッチーさをもったフックがあり、さらに曲の透明感が独特の清々しさを感じさせます。

 本当によい曲の多いMonkey Majikですが、私が唯一不満なことがあるとすれば、曲のアレンジ/プロデュースです。最大の魅力であるメロディを引き立たせるためか、Monkey Majikの曲は非常にシンプルな構成を持つ曲が多く、各楽器のサウンドもあまり冒険的なことはしていません。ですから、アルバムを通して聴いていると曲が似たように感じてきてしまうのです。Monkey Majikというバンドにこういうことを求めること自体が筋違いなのかもしれませんが、大好きなバンドであり、もしそういったチャレンジがなされればさらなる高みへと羽ばたいてくれそうな可能性を感じるので、どうしても彼らの音楽を聴くたびにそれを考えてしまいます。

 そんな中で、例えば『西遊記』への楽曲提供となった『Around The World』は他の曲とは明らかに違ったプロデュースがされています。もちろん素晴らしいメロディがこの曲の強みであることは十分理解していますが、同時にユニークなサウンドを持つことで他の曲にも好影響を与えていると思います。どちらかといえば少々下世話なプロデュースということが出来るかもしれませんが、私はこんなMonkey Majikも楽しめていいと思います。

 そしてもう一曲、吉田兄弟の三味線をフューチャリングした『Change』。これも三味線を中心に据えるという一風変わったコンセプトをとっているために、明らかに他の曲とは違った構成となっています。キレのあるギターのカッティングと、三味線が生み出す独特のグルーヴが相まって、後半は息もつかせぬ展開となるのですが、この曲の素晴らしさとは別に、こういう曲が配置されることで、他の曲をまた新鮮な気持ちで聴くことが出来るというプラスの効果が起こるのです。

 今挙げた2曲のような、従来のMonkey Majikの曲とは異なった構成を持つ曲がもっと増えてくると、彼らのアルバムを聴くのがさらに楽しくなると思いますし、バンドの可能性がどんどん広がりこれまででは想像もできなかったような曲が生まれてくるのではないでしょうか。

 それではそれ以外の注目曲を。まずはMonkey Majikの代表曲である『空はまるで』。このど真ん中のメロディは抗し難い魅力を持っていますよね。タイトルにもあるように、サビが始まると目の前に空が果てしなく広がっていくようなイメージが浮かびます。中盤のラップもいいアクセントですね。

 これも有名曲『Together』。Monkey Majikというバンドの定番の、透き通った爽やかな空気に包まれる名曲です。特にサビで重なってくるコーラスがいいですね。

 そのポップ感満載なメロディが最高な『虹色の魚』。聴いた瞬間にタイアップしていたCMの映像が頭に浮かんできます。サビではギターがかっこいいですね。ちょっとメロコアチックというか、勢いのあるノリがハッピーな空気を作ってくれます。

 歌詞とヴォーカルがぴったりな『大丈夫』。優しさ溢れるヴォーカルが励ましの言葉を歌うと、毛布に包まれたような安心感に浸ることのできる名曲です。“きみなら出来る”、こんな使い古されたフレーズに説得力を持たせられるのは、グッド・メロディのマジックだけではなく、メンバーが本当にそう思っているからなのでしょう。3月11日の東日本大震災後、自分たちの素性も告げずに、繋ぎにマスク姿でボランティアとして清掃を手伝っていた彼らの姿を思い出します。Monkey Majikのメンバーだと気付いた方がテレビ局に知らせたそうですが、彼らはインタビューを受けたりは全くせず、黙々と清掃を手伝っていたのが印象的でした。地元の方は、震災直後からずっと手伝ってくれていましたとおっしゃっていました。そのニュースを見て、なんて素晴らしい人たちなのだろうと感銘を受けると同時に、こういった人たちだからこそ、あんなに優しく、聴く人に勇気を与えられる曲が書けるのだと納得しました。

 Monkey Majikは幅広い年代の方に聴いていただける、非常に優れたグループだと思います。彼らの音楽には時代や言語を飛び越えるだけの力があります。特にこのベスト・アルバムは名曲揃いなので、必ず数曲は気に入る曲が見つかると思います。この記事が少しでもMonkey Majikのファンを増やす手助けになることを祈って。










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[ 2012/08/15 09:00 ] 邦楽 Monkey Majik | TB(0) | CM(0)







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