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Jeff Beck(ジェフ・ベック)- 『Wired(ワイアード)』 [ロック 名盤]

『ブロウ・バイ・ブロウ』と並ぶジェフ・ベックの代表作、『ワイアード』がBlu-specで再発!


Jeff Beck ジェフベック / Wired 【Blu-spec CD】

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価格:1,890円(税込、送料別)



前回紹介させていただいた『ブロウ・バイ・ブロウ』で、ジェフ・ベックは“ギターを中心に据えたジャズ・ロック”というあらたな地平を切り開きましたが、翌1976年にリリースされた『ワイアード』では、その世界をさらに一歩押し進めた音を聴かせてくれました。

『ブロウ・バイ・ブロウ』と『ワイアード』のどちらもジャズ・ロックという括りに入る作品ですが、『ブロウ・バイ・ブロウ』はジャズの要素が強く、『ワイアード』はロックの要素が強い作品だと言えるでしょう。さらに言えば『ワイアード』は、ロックはロックでもハード・ロックの色合いが強い作品です。

『ワイアード』がそのような作品になった一番の理由は、もちろんジェフ・ベック自身がそういった音を作りたかったということでしょうが、それ以外では間違いなく“ヤン・ハマーの参加”というものが最も影響しているでしょう。ジェフ・ベックが『ブロウ・バイ・ブロウ』でジャズ・ロックをプレーする以前から、ジャズ方面からジャズ・ロックへアプローチしていたのがマハヴィシュヌ・オーケストラで、ヤン・ハマーはそこでシンセサイザーを弾いていました。

前作まではマックス・ミドルトンがキーボードを担当し、クリアなトーンでジャズらしい端正なプレーを聴かせてくれていたのですが、一転してヤン・ハマーは“バトル”という言葉が相応しい、ギターに挑みかかるようなプレーを聴かせます。ジェフ・ベックのプレーもそれに触発されるように、アグレッシブで火の出るようなものになっています。特に『Sophie』でのプレーは特筆ものです


またドラムにもマハヴィシュヌ・オーケストラでプレーしていた、ナラダ・マイケル・ウォルデンが半数ほどの曲で参加していますが、彼のプレイもアグレッシブですね。前作から参加してるリチャード・ベイリーのキレのあるプレーと比べると、ウォルデンのプレーはよりロック的なダイナミズムを感じます。

プロデューサーは前作から引き続きジョージ・マーティンですが、彼もマハヴィシュヌ・オーケストラの作品をプロデュースしており、ジェフ・ベックは相当マハヴィシュヌ・オーケストラのサウンドに感銘を受けていたことが窺い知れます。

アルバムのオープニング・ナンバー『Led Boots』の重心の低いリズム、ギラギラしたギターを聴いた途端に『ブロウ・バイ・ブロウ』との違いをはっきりと感じます。ヤン・ハマーの攻撃的なシンセサイザーもいきなり全開です。ハード・ロック的な側面と同時に、常にジェフ・ベックのなかにあるブルース・ロック的な側面が全面に出た『Goodbye Pork Pie Hat』は、ほぼドラムのみのシンプルな演奏をバックに、ブルージーなギターがむせび泣くたまらないブルース・ナンバーです。アルバムのラストを飾る『Love Is Green』もまた哀愁たっぷりのナンバーで、ハード・ロック的な側面の強いアルバムの中で、ジェフ・ベックというギタリストの表現力の幅の広さを感じられます。

ヤン・ハマーがシンセサイザーだけでなくドラムまで手掛けた『Blue Wind』は、前半こそタイトル通りのメロディアスな展開ですが、徐々に熱を帯びてきて中盤からは“バトル”へと突入していきます。それまでの曲でギターvs.シンセサイザーでやってきたことを、この曲ではドラムも交えてやっているのが興味深いです。

個人的には『ブロウ・バイ・ブロウ』の方が好みなのですが、ギタリストという観点から見ると『ワイアード』の方がより魅力的な作品でしょう。

アルバムの発売は2013/3/6です。







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