FX業者機能









スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

いつも読んで下さってありがとうございます。こちらをクリックしていただくとさらにロックヒップ・ホップのブログをご覧いただけます。また、トラックバックは基本的にご自由にしていただいて結構ですので、よろしくお願いします。

ランキングに参加していますので、下のバーナーをクリックしてランクアップにご協力いただけたら有り難いです!

blogram投票ボタン ブログランキング・にほんブログ村へ



[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

Aesop Rock(エイソップ・ロック)- Labor Days(レイバー・デイズ) [ヒップ・ホップ 名盤]

新作リリース間近のエイソップ・ロックの名盤、『Labor Days』をレビュー!


Aesop Rock / Labor Days 輸入盤 【CD】

Aesop Rock / Labor Days 輸入盤 【CD】
価格:2,100円(税込、送料別)




いよいよ待望の新作のリリースが近づいてきたエイソップ・ロック。今回はそんな彼が2001年にリリースした3rdアルバム『Labor Days』。私はこのアルバムをあるレビューで知ったのですが、あまりに高い評価だったので即購入し、その素晴らし過ぎる内容にぶっ飛ばされました。それ以来エイソップ・ロックは間違いないアーティストとしての確固たる地位を私の中に築いています。

エイソップ・ロックことIan Matthias Bavitzは1976年にN.Y.で生まれ、現在はサンフランシスコを中心に活動しています。ソロ以外で関わっているグループとしてThe Weathermen、 Rob Sonic & DJ Big WizとのHail Mary Mallon、そしてCageとのTwo Of Every Animalなどがあります。2000年にリリースした『Float』で高い評価を集め、あのEL-P率いるデフ・ジャックスとの契約を結びます。インダストリアルでストリートなヒップ・ホップが好きなヘッズにとって、デフ・ジャックスと契約するということはお墨付きをもらったようなものです。

そのデフ・ジャックスから『Labor Days』、『Bazooka Tooth』、『Non Shall Press』の3枚のアルバム、そして『Daylight』、『Fast Cars, Danger, Fire and Knives』の2枚のEP
をリリースし、どれもエイソップ・ロックらしいコンシャスなライムと、ダークな色彩を帯びた質の高い作品でした。そしていよいよデフ・ジャックスを離れての初めての作品『Skelethon』がリリースされます。

エイソップ・ロックの音楽を一言で表現すると“真摯なメッセージに貫かれたシリアスなヒップ・ホップ”でしょうか。彼がメッセージをどれほど大切に考えているかを伝えるこんなエピソードがあります。2005年に『Fast Cars, Danger, Fire and Knives』をリリースした際に、2000年の『Float』からの全ての曲のリリックを載せた88ページのブックレットを付けたという話しがあります。88ページですよ!この話しからもライムを単なる言葉遊びではなく、自分の主張を伝えるために大切な手段と考えていることが分かります。今回レビューを書かせていただく『Labor Days』も、アメリカ社会での労働環境の問題についての議論に対する作品という側面があり、エイソップ・ロックの意識の高さを感じます。

ただ、エイソップ・ロックの凄いところは、こういったメッセージ性というものに重点を置きつつ、ヒップ・ホップとしてクオリティが高く、刺激的なものを作り上げるという才能でしょう。とにかく言葉がわからなくてもグイグイ引き込まれていきます。

前置きが長くなってしまいましたが、レビューに移らせていただきます。一曲目の『Labor』を聴くと、なぜEL-Pがエイソップ・ロックと契約をしたかったのかが良く分かるでしょう。酸性雨が降る暗い空を思わせるような沈んだサウンドはEL-Pに近いものがあります。しかし、スクラッチが入ったり、キーボードのメロディなどがあり、全体としてはEL-Pと比べるともう少しオーソドックスなヒップ・ホップでしょうか。そして何よりもこのライムのスキル!リズム感、デリヴァリー、キレ、声質。どれをとっても素晴らしいです!白人のMCは声の高い人が多く、個人的には少し苦手なのですが、エイソップ・ロックの声質は大好きです。

Daylight』のイントロでは“Yes Yes Yo, You Don’t Stop”というクラッシックな言い回しがサンプリングされており、この辺りもアブストラクトでありながら、ヒップ・ホップへの深い愛情を持つエイソップ・ロックらしくて、私は大好きです。

弾むビートがエイソップ・ロックには珍しい『No Regret』は、ビートに合わせてフロウも小気味良く、かなりテンポをあげたりもし、さらに途中に入るスクラッチも含めて個人的には若干アウトキャストを連想します。

キーボードのシンプルな音と重くゆったりとしたビートという隙間の多いトラックの『The Tugboat Complex Pt.3』、ドラムとベースが中心の『Coma』、『Boombox』などはエイソップ・ロックのラップの格好良さを際立たせる作りになっており、派手さはなくともじわーっとお腹に響く魅力があります。

アルバム全体を通して暗く重いムードというものは一貫しています。BPMが遅めでどっしりしたビート、過剰に味付けをすることがなく緊張感を高めるサウンド、そしてシリアスなメッセージをに貫かれたスキルフルでカリスマ性のあるラップ。キャッチーさには欠けますが、ヒップ・ホップを好きなリスナーは必ず虜になるだろう魅力に溢れています。あらためて聴き直してみましたが素晴らしい作品だと思います。デフ・ジャックスを離れたエイソップ・ロックの更なる飛翔を楽しみにしたいです。






こちらが2012/7/10発売の待望の新作です!









いつも読んで下さってありがとうございます。こちらをクリックしていただくとさらにロックヒップ・ホップのブログをご覧いただけます。また、トラックバックは基本的にご自由にしていただいて結構ですので、よろしくお願いします。

ランキングに参加していますので、下のバーナーをクリックしてランクアップにご協力いただけたら有り難いです!

blogram投票ボタン ブログランキング・にほんブログ村へ



スポンサーサイト







上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。