SWV is Baaaaack!!!!! 色々なグループ、アーティストが復活を遂げる昨今、遂にこのグループが再始動です!SWVといえば90年代にシーンを代表する存在で、当時高校生だった私はR&Bを聴き始めたくて、R&Bを聴き狂っていたダンサーの友人に訊いたところ、「SWVなんかいいんじゃないの」と言われ、早速彼女たちのアルバムを買ったことを思い出します。
パワーのあるヴォーカルとハーモニー、適度に黒くて、適度にキャッチーなメロディ。R&B入門としては最適なグループだったと思います。そんなSWVが実に15年振りの新作をリリースするのです。応年の魅力を求めると同時に、空白の時間がどのように新しいスパイスとなっているのかも楽しみです。
先行公開された『
Co-Sign 』はまさにSWV節という王道のR&Bであり、応年のファンにとっては嬉しい内容になっています。現在の流行のR&Bのような新しさはありませんが、安定したヴォーカル・ワーク、どっしりしたリズム、そしてすっと心に馴染むメロディ、最高です!
それでは解説文を。
Coko、Taj、Leleeの3人から成る90年代を代表する女性ヴォーカル・グループ、SWVの1997年の『Release Some Tension』以来、実に15年ぶり(!)となる4thアルバム。 リリースは、2011年に契約したMass Appeal Ent/E1から。
アルバムを出していない間もSWVでツアー(日本を含む)を精力的に行なっており、その素晴らしすぎるハーモニーとメインのCokoの見事な高音ヴォイスとヴォーカルコントロールは健在。
また、 クリス・ブラウンの『F.A.M.E.』収録されているマイケルへのオマージュ曲「She Ain't You」は、「Human Nature」ネタで有名なSWVの「Right Here/Human Nature」(Remix)を使ったもので、 その後、SWV自身が「She Ain't You」のオフィシャル・リミックスを作っちゃうというバズもあり、ニューアルバムに向けての話題作りも完璧。
ニューアルバム『I Miss Us』のプロデューサーにはヒットメイカーのブライア ン・マイケル・コックス、ジャジー・フェイらが参加予定。また、ビヨンセやモニカ、ジャズミン・サリヴァン等を手がけているケイノン・ラム(Cainon Lamb)がプロデュースしたリード・シングル「Co-Sign」は、往年のR&Bファンの間で大評判!
発売は2012/4/17です。
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