LLクールJの実に14作目のアルバムが登場!85年に『Radio』でデビューし、現在も現役で活躍し続けるLLクールJ。グラミーを2度も獲得し、数々の映画にも出演し、まさにアメリカン・ドーリームを地でいくアーティストです。
『Radio』はヒップ・ホップの初期の傑作であり、チープな音作りでありながら今聴いても実に新鮮に聴こえる作品で、若い方には是非聴いていただきたいと思います。
今作は08年にリリースされた『Exit 13』以来、5年振りの作品となります。ゲストにはヴァン・ヘレン、スヌープ・ドッグ、アース、ウィンド&ファイア、モニカ、トム・モレロ、トラヴィス・ベイカー、ブーツィー・コリンズなど実に豪華なメンバーを招いており、ビッグ・ネームのLLクールJらしい豪華な作品となりそうです。
発売は2013.5.1です。
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LLクールJがグラミー賞でチャック・D、トム・モレロ、トラヴィス・バーカーらとのスペシャル・パフォーマンスを披露これは凄いメンツです!このニュースを聞いた時点で興奮がMAXだったのですが、パフォーマンスを見てぶっ飛ばされました!めちゃくちゃかっこいいです!
まずバックの演奏がとてつもなく素晴らしい。ハード・ロックとヒップ・ホップの力技で併せたサウンドの中核を担っていたトム・モレロは、ギター・リフでグイグイ引っ張りながら、中盤ではこの人の売りの一つである、まるでスクラッチのようなサウンドをギターで作り出し場を盛り上げ、DJ-Z トリップは至高にファンキーなスクラッチを効果的に挿み、そしてドラムのトラヴィス・パーカー。この人のドラムはどんでもなくグルーヴィーですね。ブリンク182というバンドをあまりよく知らず、軽く見ていた自分を反省したくなる、鳥肌が立つくらいの演奏でした。
こんな強力なバックの演奏に後押しされ、LLクールJとチャックDのパフォーマンスがとんでもなくかっこいい。大ベテランでありながら、本当に音楽を楽しみ、自分の持てるものを全て出すという姿勢に胸が熱くなりました。やっぱりこの二人はとんでもないですね。
このライヴは最初から最後までたるむところが一切なく、素晴らしかったです。ぜひ見ていただきたいと思います。
Grammy Awards 2013 LL Cool J grammy performers
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