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フリー・ソウル・ムーヴメントを巻き起こした橋本徹氏によるコンピCDが
SHM-CD仕様で再発されます。
もうこのシリーズは泣く子も黙る必殺のナンバーが目白押しで、どれもお勧め
なのですが、今回は再発される5枚の中から、私が最もよく聴いた『パレード』を
紹介したいと思います。
まず出だしの1曲目でもうノック・アウトです。ザ・スピナーズの『
It's A Shame 』。
もうソウル史に残る名曲と言っていいでしょう。好きすぎてこのブログでもこの曲で
記事を書いています 。素晴らしいメロディがあって、曲が進むにつれて熱くなっていく
ヴォーカルがもうかっこよすぎです!
そしてジェーン・バーキンの『
Lolita Go Home 』。バーキンの可愛らしいヴォーカルと、
弾むリズム、キャッチーなメロディがぴったりです。日曜日の午後的な雰囲気ですが、
ベースはしっかり鳴っています。これがないと一気に曲が味気なくなってしまうんですよね。
そしてフリー・ソウルの定番中の定番ナンバー、コーク・エスコヴェードの『
I Wouldn't Change A Thing 』。もうグルーヴ感が最高ですね。ドラムのキレが凄いです。そして中盤の
サックスがレア・グルーヴ感を高めています。
これまた定番、オデッセイの『
Battened Ship 』。このアルバムでは定番の名曲を中心に
取り上げているので、外れることがありません。初めてフリー・ソウルに触れるなら、この
アルバムがお勧めです。そしてこの曲ですが、光り輝く摩天楼のような華やかなソウルです。
よく伸びるヴォーカル、絶妙のアクセントを加えるブラス隊。いつ聴いても幸せになります。
胸が締め付けられるような切なくて甘い『Hang On In There Baby』も私の中で外せない
曲です。ジョニー・ブリストルのヴァージョンも大好きですが、アルトン・マクレインと
デスティニーの絡み合う声と、勢いを増していくなかに天国を見ます。
ジョーンジズの『I Can't See What You See in Me』はじわっと効いてくるソウルの名曲
です。控えめなヴォーカルでスタートするのですが、そのときのベースがかっこいい。良い
ソウルには必ず素晴らしいベースが入っています。後半盛り上がっていくところも最高ですね。
12曲目のシスター・ラヴによる『Give Me A Love』はカーティス・メーフィールドの
曲のカヴァーです。ファンキーな曲調と、聴いたことのないくらいファンキーな女性
ヴォーカルがめちゃくちゃかっこいいです。とにかくこのヴォーカルにノック・アウト
されてください。
そしてフリー・ソウルで紹介されたことで日本での知名度が一気に上がった、エレン・
マクルウェインの『
Toe Hold 』。この曲はギターのカッティングが全てでしょう。
キレがあって、ファンキーで。もうこのギターを聴いているだけで幸せです。さらに
ヴォーカルもエネルギッシュで素晴らしいです。
重く真っ黒なビートと、超低音のヴォーカルが渋かっこいいエドウィン・スターの
『
Easin' In 』。じわじわと心に染みてきて、何度聴いてもゾクゾクさせられます。
雰囲気バッチリのベースにも注目。
爽やかなブラジリアン・ブリーズを持ってきてくれる、セルジオ・メンデス&ブラジル
'66の『
Celebration of The Sunrise 』。約1分半の短い曲ですが、その爽やかさは強く
印象に残ります。ソウルのみでなくこういったブラジルものなんかも入っているところが、
『フリー・ソウル』の懐の深いところですね。
とにかくどこから聴いても名曲のオンパレードで、どなたでも満足すること請け合い
です。発売は2011/5/11です。
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