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Brian Eno(ブライアン・イーノ)- 『Before and After Science(ビフォア・アンド・アフター・サイエンス)』

ブライアン・イーノの最高傑作、77年にリリースされた『ビフォア・アンド・アフター・サイエンス』が再発!




ブライアン・イーノを語る上で外すことのできない幾つかの作品があります。以前に紹介させていただいた75年の『アナザー・グリーン・ワールド』もその一つであり、今回紹介させていただく『ビフォア・アンド・アフター・サイエンス』も間違いなくその一枚です。

『アナザー・グリーン・ワールド』によって新たな扉を開いたイーノですが、同じ作業を繰り返すというルーティンを避けながらも、クオリティの高い作品を作りたいと挑んだのが本作であり、結果完成までにじつに2年という歳月を要しました。

その期間にレコーディングされた曲数は100曲を超え、その中から実際にアルバムに収録されたのは僅か10曲という事実から、この作品に対するイーノの思いが感じられます。

参加したゲスト・ミュージシャンも多岐にわたり、お馴染みのポール・ルドルフやフィル・コリンズ、ロバート・フィリップに加えて、フリーのアンディ・フレイザーやロキシー・ミュージックのフィル・マンザネラ、ロバート・ワイアットなどのクレジットも見受けられます(Shirley Williamsという変名で参加)。そういった多彩なゲスト・ミュージシャンの参加に伴って、収録曲もバラエティに富んだものになっています。

オープニングを飾る『No One Receiving』の強力さ!ギターのカッティングに導かれてスタートするドラムがめちゃくちゃ斬新でかっこいい!抑揚を抑えたメロディと組み合わせることで、白人にしか作ることのできないオリジナリティに満ちた強力なリズムを強調したユニークなものになっています。この辺りのサウンドはトーキング・ヘッズと繋がるものがあると思います。

続く『Backwater』を聴いた途端に、XTCの名盤『Black Sea』を思い起こしました。希代のブリティッシュ・ポップ職人、アンディ・パトリッジが生み出す捻れたポップ・センスに通じるものがあります。またしっかりと主張しているベースも好印象です。

そしてフェアポート・コンヴェンションのDave Mattacksがドラムを担当した『Kurt’s Rejoinder』。ポップなメロディは皆無で、その代わりにドラムとベースによって織りなされる土着音楽のようなリズムが衝撃的です。取っ付きやすいところは全くないのですが、何度も聴きたくなる不思議な魅力がある曲です。

アンビエントな『Energy Fools the Magician』を挟んで、この作品の中心的なナンバー『King’s Lead Hat』が登場します。フリーのアンディ・フレイザーがドラムを努めるこの曲は、ヴォーカルに特にニュー・ウェイヴの空気を強く感じるナンバーで、このアルバムの中ではかなりポップな仕上がりとなっています。『No One Receiving』のところでトーキング・ヘッズの話題を出しましたが、トーキング・ヘッズ(Talking Heads)は『King’s Lead Had』をもじったものだと言われています。イーノは彼らの最高傑作『Remain in Light』を含む3枚のアルバムをプロデュースしています。



Julie With』、『By This River』、『Through Hollow Lands』、『Spider and I』という後半4曲は『アナザー・グリーン・ワールド』の世界に通じるシンセサイザーによるアンビエントなナンバーで、やはりイーノのこういった曲は素晴らしいですね。美しくて、繊細で、儚くて。いとも容易く夢の中へ連れて行ってくれます。

前半のリズムを強調した作風と、後半のアンビエントな作風、どちらも素晴らしい完成度であり、これぞブライアン・イーノの最高傑作というに恥じない内容です。

アルバムは現在発売中です。












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こんにちわ、
Talking Heads については、詳しくはないのですが、
バンド名は、1975年の6月から使っているそうです。
当時のライナーだったか、雑誌の評だったかで、
イーノがトーキング・ヘッズに興味を持っていて、
その名前を歌に織り込んだ、と私は読んだ記憶があります。
トーキング・ヘッズは、テレビで話している人の上半身だけを写したものを
言うそうですが、
当時、ニューヨークからは、テレヴィジョン ( たぶん、トム・ヴァーレインのイニシャル )
も登場していて、何だかテレビっ子世代を言っているみたいだ、
と思ったものです。
[ 2013/10/16 09:34 ] [ 編集 ]

ありがとうございます

ノエルかえるさん

貴重なご意見ありがとうございます。私もどういった経緯で
トーキング・ヘッズが『King’s Lead Had』のもじりという
話しを目にしたのか忘れてしまったのですが、面白いな〜
と思って頭に残っていました。

ノエルかえるさんが教えて下さったエピソードもすごく説得力
ありますね。これからも曖昧なところがあると思いますので、
ご指摘いただけたら幸いです。

本当にありがとうございました
[ 2013/10/17 14:17 ] [ 編集 ]

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