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Rufus Wainwright(ルーファス・ウェインライト) - 『Vibrate : The Best of (ザ・ベスト・オブ・ルーファス・ウェインライト)』

ルーファス・ウェインライトの15年のキャリアを総括するベスト盤、『Vibrate : ザ・ベスト・オブ・ルーファス・ウェインライト』が登場!




98年にセルフタイトルのアルバムでデビューして以来、12年の『Out of the Game』まで実に10枚のスタジオ・アルバムをリリースしてきたルーファス・ウェインライト。ドラマティックでナルシシズムに満ちた、オペラから強い影響を受けている彼のサウンドは非常にユニークであると同時にアーティスティックであり、デビュー作から高い評価を受けました。

ルーファスの沈んでいく傾向が最も強くなった作品が、母親の死というものと向き合いながら作り上げた10年の『All Days Are Night:Songs for Lulu』でしょう。幼い頃に両親が離婚をし母子家庭で育ったルーファスにとって母親の死というものはそう簡単に受け入れられるものではなかったのでしょう。作品は深い悲しみに満ちており、またその後も彼はその影を引きずることになります。

そんなルーファスの転機となったのが娘の誕生であり、その結果生まれた作品が12年の『Out of the Game』です。この作品はなんとシャロン・ジョーンズ&ダップ・キングスという現代最強のファンク・バンドの一つを招いて録音されており、またプロデューサーにはエイミー・ワインハウスやアデルで知られるマーク・ロンソンを起用しており、ルーファスのキャリア史上最もポップな作品となっています。

ルーファス・ウェインライトの音楽はBGMで流すことのできるようなタイプの音楽ではなく、全神経を集中し五感で感じるものです。リスナーに負荷を強いる反面それに値するだけの素晴らしい世界をみせてくれます。ベスト盤にはレナード・コーエンの『ハレルヤ』が収録されるとのことで、ルーファスのイメージとぴったりのこの曲がどのように演奏されているのか楽しみです。

アルバムの発売は2014/3/3です。








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[ 2014/02/10 09:00 ] The Raspberries Rufus Wainwright | TB(0) | CM(0)

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