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アーケイド・ファイアのヴァイオリニスト、サラ・ニューフェルドがソロ・アルバム『The Ridge』をリリース!そこからアルバム・タイトル曲を公開!03年にEP『アーケイド・ファイア』でデビューした、カナダ、ケベック州モントリオール出身のバンド、アーケイド・ファイア。
1stアルバムのタイトルが”Funeral(葬儀)”ということからも分かるように、陰鬱なサウンドが特徴で、また、オルターナティブ・ロックを基本としていながらも、バイオリンやチェロ、キーボード、フレンチ・ホーン、アコーディオン、ハーブなど様々な種類の楽器を使っているのもアーケイド・ファイアの特徴と言えるでしょう。
その人気は凄まじいものがあり、10年にリリースされた3rdアルバム、『ザ・サバーブス』は第53回グラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞、また、13年の4thアルバム『リフレクター』は、ローリング・ストーンがこの年の年間ベストアルバムランキングの5位に、NMEが同7位に、ピッチフォーク・メディアが同10位にそれぞれ選出しています。また、どちらの作品も全米・全英チャートで1位となっており、セールス的な成功も収めています。
そんなアーケイド・ファイアのヴァイオリン、サラ・ニューフェルドが初のソロ・アルバムをリリースすることになりました。この作品にはアーケイド・ファイアのドラマーのジェレミー・ギャラもゲスト参加しており、どのような音になっているのか興味津々です。
現在公開されているのは、アルバムのタイトル曲である『
The Ridge』で、ヴァイオリニストのソロ作品らしく音のメインはヴァイオリンとなっています。
曲は8分を超える長尺なナンバーで、ヴァイオリンが中心となっているためスケールの大きなサウンドとなっているのですが、ジェレミーのドラムがそれに拍車をかけ、アーケイド・ファイアとは違った音楽性でありながら、同時にアーケイド・ファイアに通じる荘厳さを感じます。
中盤からはテンポが上がり、ドラムもよりロック的なダイナミズムを増していきます。ここまで来ると自然と体が揺れ出し、音楽の波に飲み込まれていくのですが、それで終わりではありませんでした!
続いてぐっとテンポを落とし、サラのヴォーカルが登場するのです。エンヤのような神秘的な歌声で、リスナーはさらなる高みへと連れ去られていきます。
アーケイド・ファイアのメンバーといってもあくまでサポートのメンバーなので、どれくらいのものなのかなと正直軽い姿勢で聴いたのですが、完全にノックアウトされました!
私がこの手のサウンドが好きだということもあるのでしょうが、それを抜きにしても本当に素晴らしい曲だと思います。これだけのスケールを持った曲を作ることができたというのは、相当な思いを持ってこの作品に臨んだからでしょう。
アルバムがめちゃくちゃ楽しみです!
アルバムのリリースは2016/3/4です!
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